太陽電池モジュール用シリコーン封止材

製品概要

ラミネート後の太陽光発電モジュールフレームと積層部品の組み立てには、緊密な連携、強固な接続、良好なシール性、そして破壊的な液体やガスの侵入防止が求められます。接続箱とバックボードは、局所的な応力下での長期使用やパッチングによる剥がれが生じても、しっかりと接着されている必要があります。本製品は、太陽光発電モジュールのアルミフレームと接続箱の接着要件を満たすように特別に設計・開発された中性硬化型シリコーンシーラントです。優れた接着性能と優れた耐老化性を備え、破壊的な影響を及ぼすガスや液体の浸入を効果的に防止します。

製品特性

1. 優れた接着特性、特殊アルミニウム、強化ガラス、複合バックプレーン、PPO およびその他の材料に対する良好な接着特性。

2.電気絶縁性と耐候性に優れ、-40℃～200℃で使用できます。

3.中性硬化、ほとんどの材料に対して非腐食性、強力なオゾン耐性と化学腐食耐性。

4.二重の「85」高温多湿試験、耐老化試験、冷熱差衝撃試験を経て、黄変防止、防湿、環境腐食防止、機械衝撃耐性、熱衝撃耐性、耐衝撃性の機能を備えています。

5.TUV、SGS、UL、ISO 9001/ISO14001認証に合格。

注意すべき事項

27℃以下の涼しく乾燥した換気の良い場所に12ヶ月間保管してください。使用前に、添付文書に従って接着力試験および適合性試験を実施してください。

弊社の規定に従ってください。グリース、可塑剤、溶剤が漏れる基材、年間を通して継続的に浸水する場所、湿気の多い場所、密閉された場所には使用しないでください。素材の表面温度が4℃未満または40℃を超える場合、サイジングは適していません。標準的な施工要件については、こちらをご覧ください。